国際レベルの新都心になると期待されている、Thu Thiemは、高層タワー建設用の数十億ドル規模を出資可能な外国投資家を呼び込んでいます。 これからのプロジェクトにも関わらず、アメリカの投資家グループがホーチミン市共産党委員会書記ディン・ラ・タン(Dinh La Thang)に提案した40億ドル(約4400億円)に上る超巨大プロジェクトは、メディアとオピニオンを特に注目させています。 同プロジェクトは、Steelmen Partners、Cantor Fitzgarald(金融組織、投資、金融サービスなど提供し、世界中の巨大マーケットの30ヶ所以上に拠点を持つ)、Weidner Resorts(Weidner Holdingに属し、米国とアジアにて5つ星レベルのホテル、リゾート、複合地区を開発、管理)という3社のアメリカ系企業とJohnathan Hanh NguyenのIPPグループにより、提出されました。 同プロジェクトのプロフィールによると、対象地はThu Thiem新都会の1番目の商業施設地区にあり、敷地面積が11ヘクタール、高さ70階建てのタワーとのことです。そして、このプロジェクトの敷地以内には、国際会議センター、高級ホテル、アミューズメント施設、オペラハウスなどの付帯施設があります。特に、オフィスタワーは、多くの国内と外資家企業の誘致を呼び込めると期待されています。建設の期間は3年2ヶ月を見込んでいます。 2016/06/13