ホーチミン市の食事情!!ベトナムのスイカが投げ売り? メコンデルタ地方チャビン省でスイカの価格が暴落して投げ売り状態になっている一方、高価な日本産スイカが予約なしでは買えないという両極端の現象が起きているとベトナム情報誌が発表しました。 チャビン省で収穫期を迎えているスイカは、買い取り価格が1kg当たり1500VND(約7.39円)まで落ち込んでいるため、農民らは少しでも元手を取り戻そうと、道路脇で3kg1万VND(約49.3円)で販売している。それでも買う人は少ない。 これに対し日本産のスイカは1kg当たり42万~43万VND(約2070~2120円)で売られている。日本産スイカは1個当たり約2.5kgで約110万VND(約5420円)もするが、お供え用や贈答用として予約して購入する客が多いという。 ホーチミンに住んだらやっぱり市場しかないの? ベトナム不動産を購入して居住するとしたら、どんなお店があるのだろうか?青空市場を想像する人が多いと思いますが、現在のホーチミン市ショッピングセンターは半端じゃありません。日本でイメージするとイオンモールを吹き抜けにしたような感じです。5フロアーで家具、家電、アパレル、スポーツ、化粧品、貴金属時計、レストラン、カフェ、スケート場、映画館など何でもあります。映画は最新作が日本より早く約400円で見られますね。地下には4000㎡級の食品スーパーがあります。 これはVIN GROUPが経営する「ビンコムメガモール」。弊社が販売している「マステリタオディエン」敷地内に建設され営業しているショッピングセンターです。 梨(韓国産)、リンゴ(アメリカ・カナダ・中国・時々日本産など)、オレンジ(アメリカ産)、マンゴー、バナナ、ドラゴンフルーツ等はベトナム産です。梨は1個172円、アメリカ産リンゴは1個120円ですから輸入品としては安いですね。南部ホーチミンは1年中温暖な気候のため、野菜、果物は1年を通して収穫が可能です。寒い地域のリンゴや梨は少し割高ですが、それ以外の物はたいへん安い価格で売られています。 これは豚肉の販売コーナーです。豚の部位は後ろの部屋で解体されて陳列されます。そのため新鮮で安い肉を量り売りするのがベトナム流です。どの部位も大変おいしく安いです。豚の角煮用肉636gで54,000VND(270円)、なんと100g 42円ですね。豚足もありベトナムフォーに入れると最高の味がします。たくさん買い物をしたのでレシートを見てみましょう。 ウオ―!!なんと2700円位。これで1週間は大丈夫です。 マステリタオディエンはT1~T5まで5棟高層コンドミニアムですが、食品スーパーからは徒歩2分はかかります。カートいっぱいの食品は結構重たいですね。ビールも買いましたから(笑)。ハイネケン缶で80円、ベトナムビールは40円、スプライト38円です。日本では両手いっぱいに重い食品をお母さんが下げて家まで歩く姿をよく見ますね。しかしヴィンスーパーはなんと買い物カートで帰宅OKです。自宅マンションまで手押しカートで運び、部屋の前に置いておくとセキュリティが食品スーパーまで戻してくれます。これは助かりますね!! 2017/04/13