ベトナムで撮影された「KINGKONG」が大ヒット!

ベトナムで撮影された「KINGKONG」が大ヒット!

全世界で大旋風を巻き起こす『キングコング:髑髏島の巨神』が、本作のロケ地のひとつ、ベトナムで記録破りの大ヒットを記録している。

Timewarp誌によると、ベトナムでは3月9日に公開され、僅か3日間でベトナムでの興収は625億VND(約3億1700万円)を突破。初日の興収、 公開後初の週末3日間の興収(2015年に公開された『ワイルド・スピード SKY MISSION』を52%超え)、公開初週末1日ごとの興収、興行収入600億VND (約3億円)突破までの日数、公開3日間での観客動員(約70万人)の、5つ歴代記録を次々と更新した。大ヒットの要因は、ベトナム北中部地方クアンビン省や 紅河デルタ地方ニンビン省、東北部地方クアンニン省で撮影が行われたこと。また、ジョーダン・ボート=ロバーツ監督がベトナム観光大使に就任 (2017~2020年の4年間)するなど、ご当地映画として『キングコング』が熱烈歓迎を受け、国民的な大ヒットとなっている。 日本でも大ヒットしている本作は、全世界で478,935,658ドル(約530億円:4/4現在:Boxoffice Mojo調べ)を記録、大ヒット爆進中だ。

『キングコング:髑髏島の巨神』はベトナムで初めて大規模で広範囲な撮影が敢行されたハリウッド映画だ。髑髏島の神秘的な世界を求め監督たちは世界中を探し、北ベトナムで陶酔するほど美しくエキゾチックな場所を見つけた。「シンボルとしてだけでなく、真実味のある神話をスクリーン上に描き出すとき、その神秘の存在=コングが手で触れられるほどリアルで、まさに息づいている環境に置かれていることが重要だ。グリーンバックのステージではなく、俳優たちが実際の環境と交流できるように撮影することがとても大切だった。観客にスクリーンを見上げて『本当に(コングが)存在しているんだ!』と実感してもらいたかったんだ」と監督は語る。

なんとこの撮影場所は、弊社のエスパシオベトナム代表ヤングのお母さんが生まれ故郷なんですよ!ちょうど帰省した時に撮影中だったとのことです。

ベトナムが選ばれた理由はもうひとつ。1973年のベトナム戦争終結直後を舞台にしたことだ。「70年代は映画のテーマになる題材がたくさんある時代。同じ映画の中で、非常にリアルな戦争と巨大なモンスターたちを一緒に描くことを可能にしてくれた」とプロデューサーのアレックス・ガルシアが指摘する通り、神秘の島に生息する巨大怪獣と、戦争直後の軍人たちが対峙することによって、怪獣映画のダイナミズムに加えて、ベトナム戦争を描いた傑作のエッセンスが詰め込まれているのだ。

髑髏島でコングが君臨する原始世界は、人間が手を触れていない聖域。激しい怒りと美、そして幻想と現実が融合した世界だ。「そこには、島の外では見つけられない生態系が栄えている」とアレックス・ガルシアは言う。「ベトナムに降り立った途端に、そこには特別なものがあるとわかった」と監督が続ける。ベトナムでの撮影は、イェンフー、トゥーラン、フォンニャ、またニンビン省ではタムコック川、チャンアン、ヴァンロン湿地、そしてひときわ優れた景色が広がるハロン湾など、さまざまなロケーションで3週間に渡って行われた。その中には、長編映画では一度も撮影されたことのない場所もいくつか含まれている。

今回到着したメイキング映像では、主演のトム・ヒドルストンが、これまでの映画にない景色を求めた監督について、「実在する場所での撮影にこだわった。見たこともない世界で、別世界のように見えるはず」だと証言する。現地の人たちの協力のもと撮影に臨んだブリー・ラーソンも、「ベトナムでこういう撮影が行われたのは初めてよ。ありのままの自然を使って、島の多様性を表現したの」と目を輝かせる。ジョーダン・ボート=ロバーツ監督は、「これほど美しい国だと知る人は少ない。最高に美しい場所。ベトナムの文化と人々が大好きになった。景色はまさに圧巻だよ」と語っている。また、{グッドモーニング・ベトナム}と微笑むトムヒの貴重なオフショットも紹介されているから、見逃さずにチェックしよう!

ということでロバーツ監督も絶賛した美しい国ベトナムで撮影された「キングコング」最新作は是非見てくださいね!!

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