ビングループ(証券コードVIC)このほど2016年第三四半期の財務レポートを発表された。従って、第三四半期にはグループの総売上は47%増の10兆6500億ドン(約495億円)、納税後の利益は2260億ドン(約12億円)を達したが、前期比約26%減少した。 そのうち、不動産分譲が最も寄与し、42%増の4兆7410億ドン(約220億円)だった。ホテルサビース、旅行、エンターテインメントは60%増の1兆4610億ドン(約680億円)に上った。 スーパーマケット及びコンビニや他の小売業店からの全売上は97%増の2兆6120億ドン(約121億円)に上った。 教育からの売上は42%増の2120億ドン(約10億円)、病院及び関連サービスからは48%増の2960億ドン(約14億円)。 累進の計算をすると、初年9ヶ月の売上は76%増の約34兆6550億ドン(約1609億円)だった。うち不動産分譲だけで約19兆5400億ドン(約908億円)を占める。不動産賃貸分野でも約1兆3000億ドン(約60億円)の売上を達した。 初年9ヶ月の利益は210%増約3兆0940億ドン(約144億円)を達して、グループの初年の目標ターゲットを超え、過去の最高利益率を達成された。 2016年9月30日の時点では、ビングループの総財産は27兆6800億ドン(約1285億円)増173兆2000億ドン(約8050万円)。 (C)VnEconomy 2016/11/02