ホーチミン市の不動産は買いか?

日本の公示地価、住宅地9年ぶり上昇 低金利けん引 ホーチミン市の不動産は買いか?

国土交通省が21日発表した2017年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)で前年比0.4%プラスと2年続けて上昇した。低金利でお金を借りやすい環境のもと、訪日客向け店舗やホテル用地の需要が高まった。全国の住宅地は0.022%プラスとわずかながら9年ぶりに上昇に転じた。

全国の最高地価は11年連続で東京都中央区銀座4丁目の「山野楽器銀座本店」だった。1平方メートルあたり5050万円と1年前に比べ25.9%上昇した。都心でミニバブルと呼ばれた08年を3割ほど上回る水準だ。もっとも、商業地の全国平均は08年の8割強の水準にとどまっている。

住宅地は前年の0.2%下落から下げ止まった。長引く低金利に加え、住宅ローン減税による需要の下支え効果もあり、総じて底堅く推移した。ただ商業地に比べ回復の勢いは弱く、三大都市圏の上昇率は0.5%と前年と同じ。都心などでは価格高騰でマンションの販売が鈍っており、大阪圏と名古屋圏の住宅地は上昇率を縮めた。

日本経済新聞3月21日版より

との記事が発表されました。結局住宅地は横ばい、マンションの売れ行きは鈍い、商業地は銀座や道頓堀のような一等地のみ値上がりしている。ということですね。

ベトナムはどうでしょうか?

ホーチミン市の銀座と言えば1区ドンコイ通りにある「ルイビトン店」と言われています。売買事例がないので何とも言えませんが、土地代は約1平方メートル4万ドル(400万円)位でしょうか。日本の銀座と比べると11分の1以下ですね。

それではマンションはどうでしょうか?マネーデザイン社の発表によると

第1位 虎ノ門ヒルズレジデンス(1261万円/坪)

2015年5月に竣工した、虎ノ門ヒルズのレジデンス部分。最高級の贅を尽くし、新たな東京のランドマークとなった。坪当たりの売買代金は、唯一1000万円を超す。当面、都内高級マンションのシンボルとしての地位は揺らぎそうもない。

日本で一番高価なマンションは1㎡当り3万8145USDということになります。ホーチミン市で一番高価なマンションは、1区レタントン通りにあるビンコムコンドミニアムですが、1㎡当り7000USDです。港区一等地の5分の1以下です。そこから徒歩5分のところに現在建築中のコンドミニアムが「ゴールデンリバー」ですが、なんと発売価格は1㎡当り3500USDからでした。

と言うことは数年で2倍になる可能性を秘めていますね。この物件はなんと敷地内に地下鉄の駅が設置されますよ。

ホーチミン市が何故今お買い得かお分かりいただけたでしょうか?

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