最近話題のベトナム不動産はどうでしょうか?

皆さん こんにちは エスパシベトナムです。

 

2018年も早1か月が経ちました。

今年はどんな年になるでしょうか。

投資面から言うとズバリ2018年はイケイケムードになるでしょう。

 

アメリカの株価も連日最高値を更新、日本の株価も上昇、金も不動産も上がっています。

東京23区の新築マンション平均価格が5900万円と、バブル期と同じになりました。

 

しかし2019年も上昇を続けるのでしょうか?

ここに疑問が残ります。

 

短期売買の株、投資信託などは早めの損切が出来ますが、不動産などの現物資産はすぐに売却が出来ません。

2018年は日本の不動産を、売却する時ではないかと考えています。

投資の基本は高い時に売り、安い時に買うですね。

 

さて、最近話題のベトナム不動産はどうでしょうか?

 

ベトナム情報サイトVIETJO 2018年1月のニュースに以下の記事がありました。

 

不動産開発コンサルティング・仲介を手掛ける地場系DKRAベトナム(DKRA Vietnam)がこのほど発表した調査報告によると、ホーチミン市の不動産価格は直近5年間(2012~2017年)で大幅に上昇し、特に2区と9区の東部で分譲地価格が急上昇しているという。

 

 不動産市場は2010年から2013年まで低迷していたが、2014年から回復し、着実な成長を見せている。取引額も大きく増えていることから、新たな価格水準も確立している。

 

 1m2当たりの販売価格を物件別に見ると、C級マンションが1800万~2000万VND(約9万~10万円、2012年比+54%上昇)、B級マンションが2700万~3000万VND(約13万5000~15万円、同+67%上昇)、A級マンションが5500万VND(約27万5000円、同+47%上昇)となっている。

 

 また、一戸建て・タウンハウスは同+20~56%の上昇となっている。投機性の高い分譲地について、直近3年間でインフラ整備が特に進んだ東部での上昇率は+2.3~2.7倍にも達している。中でも中心部から約15km離れた9区フオックロン地域の1m2当たりの地価は2700万~3500万VND(約13万5000~17万5000円)となっている。

 

 不動産価格が大きく上昇した背景には、

◇郊外でのインフラ整備が着実に進んでいる

◇海外直接投資(FDI)の増加により地方からの労働者が増え住宅の購入・賃貸需要が増加している

株式市場の回復が不動産市場に影響している

などが挙げられる。

 

 なお、ホーチミン市不動産協会(HoREA)によると、同市の2018年の不動産市場は2017年と同じく安定性を維持しながら着実に成長していくものと見込まれている。

出典 VIETJO 2018年1月15日配信
https://www.viet-jo.com/news/economy/180110203238.html

 

日本人が多く購入する、ホーチミン市のA級マンションは5年で47%も上昇したとの報道と、CBREの調査では2016年1年間でホーチミン市マンション平均13%上昇となっています。

 

ホーチミン市の人口は約900万人ですが、1年間で48万人も人口が増加しています。

2026年には東京を抜いて、1300万人になる見通しです。

やはりGDPが6.7%も成長し、人口増加地域の不動産はまだまだ上がりますね。

 

※記事概要

◇A級マンションのが2012年から2017年まで5年間47%上昇

(現地不動産コンサルティング・仲介会社のDKRA Vietnam)

2区と9区の東部で分譲価格急上昇

◇ホーチミン市2018年の不動産市場は2017年と同じく安定性を維持しながら着実に成長していくものと見込まれている。(HoREA:ホーチミン市不動産協会)

 

※背景

◇郊外でのインフラ整備が着実に進んでいること

‐メトロ1号線

‐トゥ・ティエム新都市計画地(2区所在)

‐フーミーフン新都市(7区所在)

 

海外直接投資(FDI)の増加により地方からの労働者が増え住宅の購入・賃貸需要が増加

- FDIとは:Foreign Direct Investment、海外からその国に投資した資本金の総額です。

外資系企業の潜入規模を見せる指標で、同時にその国の経済が世界からどのくらい注目を浴びているのかも規模に比例する傾向があります。

-       ベトナムのFDI誘致額は2016年度、約219億ドル:東南アジア途上国の中で最大

(カンボジアの1.6、マレーシアの2、フィリピンの5、タイの6

-       地方からの労働人口流入:1年間ホーチミン市流入人口は約30万人に推定。

 

※記事で言い及び地域の物件

◇2区(トゥ・ティエム新都市計画地)

New City

物件価格1700万円(2Bed)から、想定利回り8.42 %

2018年8月完成予定

 

 

◇9区の東部

Him Lam Phu An(ヒム・ラム・フー・アン)

物件価格1000万円前後(2Bed)から、想定利回り7.2%

2018年8月完成予定

 

◇メトロ1号線沿線

Saigon Pearl(サイゴンパール)

期待価格1600万円(1Bed)から、想定利回り8%

2019年末完成予定

 

◇フーミーフン新都市(7区)

Lavida Plus(ラビダプラス)

期待価格700万円(ワンルーム)から、想定利回り8.62%

2019年完成予定

 

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